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COLUMN コラム

熱香森 ラシャンセン/大阪

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優美な空間に広がる本格中華の香り

熱香森(ラシャンセン)は大阪市内を走る中央線・御堂筋線・四つ橋線が重なる主要駅である本町駅から徒歩5分と、とてもアクセスしやすい場所にあります。オフィス街の中、地元民から憩いの場として親しまれている靭公園より、「延長された深緑」をコンセプトに、2018年8月にオープンしました。都会に集う人を「熱」中国料理とお酒を「香」癒しの空間を「森」としてお客様一人ひとりを包み込んでくれます。天井高5mの開放感あふれる空間には、プラントハンター西畠清順氏が監修された、世界の植物の数々。まるで秘密の森に訪れたような好奇心くすぐる演出は、都会の喧騒を、一瞬で忘れさせてくれます。

グリーンを囲むようにカウンター席が設けられており、そこにウォールナットのRoundishチェアがずらりと並んでいます。
後ろ脚がきれいに揃い、木のぬくもりが店内の柔らかくも大人な空間にとてもマッチしています。

お料理は広東料理を得意とされる、竹内高史氏によるあっさりとした中華で、彩りにもこだわって一品一品丁寧に仕上げていらっしゃいます。

今回はランチタイムに訪問いたしました。平日10食限定の特製黒酢と葡萄の酢豚ランチというメニューがあり、こちらが一番人気のようです。 私は、「人気」や「限定」という言葉に弱く、迷わずこちらをいただきました。
ホールスタッフさんの丁寧な接客は、雰囲気とも相まって高級レストランさながらのおもてなしです。 お料理が運ばれてくると、その見た目の美しさに食事の楽しさを再確認できます。
味は、黒酢が葡萄のまろやかさで包み込まれているので、上品な甘みと酸味の絶妙なバランス。 ボリュームたっぷりで、とても満足感のある量でした。グリーンを目の前に、小鳥のさえずりのBGMを聞きながら、まるで森の中でお食事をしているような感覚を味わえました。

ランチは本格中華ながら1,000円からのご用意なので、平日は近所の会社員のお客様でにぎわっています。11:30のオープンから、お客様は続々とご来店され12時前には満席状態でした。
ランチは予約を承っていませんので、ご来店された順にご案内という形です。夜はお得意先様との会食としてのご利用も多いようです。

「食と空間」にこだわった演出で、上質な時間を過ごすことができますので、家族や友人に紹介し、Roundishチェアが入っていることを自慢したくなる素晴らしいお店です。

 

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2019/7/1

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