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建築家であり、デンマークモダン家具デザインの父とも言われるコーア・クリントが1944年に発表したモデル101(ランタン)への敬意を表して誕生したモデルです。職人の手によって一枚ずつ丁寧に折り上げられたプリーツシェードは、灯りをともすと光を柔らかく拡散し、壁や天井に繊細な陰影を描き出します。ホワイトのテキスタイルコードと真鍮のリングが、軽やかさの中に上質なアクセントを添えます。
小さなサイズだからこそ、使い方の自由度が広がります。コンパクトな空間に凛とした佇まいで収まるのはもちろん、高さを変えながら複数灯を組み合わせれば、まるで光の装飾のように空間を彩ります。ダイニングテーブルの上、ベッドサイド、玄関やキッチンのアクセントとして、暮らしのさまざまな場面に寄り添います。
レ・クリントの歴史は、1901年に遡ります。デンマークの建築家、P.V. イェンセン=クリントが日本の折り紙からヒントを得て、オイルランプの光を調節するためにプリーツのシェードを手作りしたことが始まりです。1943年、その美しさを広く世に伝えたいという想いから、息子のターエ・クリントがレ・クリント社を設立します。
ターエの弟であり、「デニッシュモダンの父」と称されるコーア・クリントも、草創期においてデザイン面でブランドの基盤を支えました。後世の著名なデザイナーたちにも多大な影響を与えたコーア・クリントの美意識は、レ・クリントのものづくりの精神に深く刻まれています。美しい陰影を生み出すプリーツシェードは創業時から変わらず現在もデンマークの工房で熟練した折り職人によってひとつひとつ丁寧につくられています。
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