木 と HIROSHIMA
わたしたちの家具は、樹齢約80~100年の成木から始まります。
木が生きてきた長い年月を紡ぎながら、木材の持つ美しさと強さを最大限に活かし、長く愛される家具づくりを目指し取り組んでまいりました。
マルニ木工の工場では、「工芸の工業化」をモットーに機械加工技術と職人の手仕事を融合させ、ひとつひとつひとつ丁寧に作り上げています。そして、最終的には皆様の元へ届く美しい家具として形を変え、日常生活の中で長く愛用していただけることを願っています。
「木 と HIROSHIMA」では、そんなマルニ木工のモノづくりに欠かせない「木」という素材に注目し、樹種の違い、そして部材がどのように加工され、椅子へと変わっていくのか、ご紹介していきます。