潔く美しい「HIROSHIMAソファ」
HIROSHIMAソファはMARUNI COLLECTIONが生まれた次の年 2009年に発表したアイテムで、シェーズロングや片肘タイプを追加し、少しずつ拡大してきました。
さまざまな空間になじむ普遍的なデザインであり、整然と並んだクッションの水平ラインがHIROSHIMAシリーズ全体に共通する、潔く美しいソファです。
これまでダイニングアイテムを中心に構成されていたMARUNI COLLECTION。
リビングスペースにもMARUNI COLLECTIONの世界観を表現できるよう、今年2024年はリビングアイテムを中心に発表しました。
今回、HIROSHIMAソファのデザインはそのままに、生活スタイルに合う拡張性のあるソファにブラッシュアップしました。加えて、背のクッションの高さを5cmアップ、背座クッションを少し硬めに変更、脚の細さと位置の変更も行い、さらに美しさと快適性が向上しました。
INDEX
モジュール化について
これまでのHIROSHIMAソファは、2シーターや3シーターは2mから3mの大きな箱に入った状態でお届けしていたため、エレベータに乗らなかったり、階段を回りきらなかったり、お部屋には入るのに搬入経路の制限によりお届けできない、ということがありました。
そこで、今まで一体となっていたシートを1シーター単位に分割し、定番の2シーター・3シーターは脚で連結する仕様に変更。大きなソファでも、コンパクトにお届けできるようになりました。
新しいHIROSHIMAソファは、2シーター・3シーターの場合、こちらのように分割してお届けします。
スチールフレーム脚で連結することで、脚の数を少なくすっきりと見せることができます。見える部分は今までと同様木製の脚で、端整ながら温かみを感じられます。
1シーターずつ配置したい場合は、ねじ込み式の脚もお選びいただけます。
*オンラインショップでは、2シーター・3シーターはスチールフレーム脚、1シーターとコーナーソファはねじ込み脚をセットにした状態で販売しています。
コーナーソファのこだわり
これまでのHIROSHIMAソファは、L型に組み合わせることができませんでしたが、新しいHIROSHIMAソファでは、さらなる拡張性を目指し、コーナーソファが加わりました。
背クッションは通常のソファと同じ幅なので、横に片肘タイプのソファを並べるときにも、クッションの幅が等しく整って見えます。そしてそれぞれの寸法から、このコーナーソファの形が自然に生まれました。
ソファは背クッション幅が850mmのタイプと、1000mmのワイドタイプがありますが、奥行は共通の900mmなのでいずれのタイプにも合わせることができます。
ゆったりとした大きな座面が特徴のコーナーソファは、角の部分が斜めになっており、HIROSHIMAソファの中でも一番くつろげる場所になるのではないかと思います。
組み合わせについて
今回のブラッシュアップにより、コンパクトな組み合わせから大きな組み合わせまで、搬入経路の心配も少なく自由に配置できるようになりました。
例えばこちらのワイドタイプの4人掛けコーナーソファは、下記ページのアイテムを組み合わせてできます。
その他の様々な組み合わせについて、下記ページでご紹介しています。
HIROSHIMAソファのおすすめの組み合わせ
今後、来年1月に発売予定のオープンシェルフやオットマンなど、HIROSHIMAソファの周りのアイテムが増えていく予定です。お楽しみにお待ちください。