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2019/05/09

ミラノサローネレポート2019

Milano Saloneとは

ミラノサローネとは、年に一回イタリアのミラノ市で開催される、世界最大規模の家具の展示会です。メイン会場はミラノ市郊外にある「Rho-fiera Milano」。ミラノの中心地Duomoから地下鉄で約30分の場所にあります。ここに世界各国からインテリアブランドが集結し、その年の新作を発表します。今年はイベント全体で2,400以上の出展数があり、来場者は、181カ国から38万人6千人を記録しました。

ミラノサローネと言えばなんといってもその大きさです。
会場の総展示面積は53万uと、東京ドーム約11個分。この巨大な展示場には1番から24番までのホールがあり、各ホールにそれぞれ50以上のメーカーが所狭しと展示しています。
このメイン会場以外にも、期間中はミラノの街中いたるところでデザインやアートの展示があり、街全体がデザインの祭典に沸き立ちます。

マルニ木工のブース

マルニ木工は、2009年に初めて出展して以来、11年連続でミラノサローネに参加しています。24あるホールにはそれぞれ特色があり、ブランドの価値によって展示ホールが異なります。今年のマルニ木工は22番ホール。世界のトップブランドの中からコントラクト業界で大きな活躍をしている84社を集めた選抜ホールで、マルニ木工は日本から唯一このホールの出展に選ばれました。

ブースはアートディレクターである深澤直人氏監修のもと、「白」を基調とした空間を作りました。シンプルなその空間は絢爛豪華な他のメーカーから一線を画し、一瞬にして人々の目を奪います。今年は展示スペースが例年の2倍になり、「空間の無限の可能性」をコンセプトにしたブースデザイン。従来の家具そのものを際立たせるための展示に対して、今年は家具を含んだ空間全体にも焦点を当てた展示でした。リビング・ダイニングといった生活を営む家/ホームの延長線上にオフィスがあるといった、扉や壁で空間を分けない変化可能な空間と、その空間に溶け込む家具をご覧いただけたと思います。

MC2019

今年発表の新作として、深澤直人氏デザインのRoundish Arm Chairに張座が、ジャスパー・モリソン氏のFuguシリーズにダイニングチェアが加わりました。
またMalta Tableは6.4メートルのスペシャルエディションが展示されました。6.4メートルの無垢の天板は圧巻です。
新作に関しての詳しい記事は、別途配信いたしますのでお楽しみに。

今年は初の試みとしてRound Tableを開催しました。各国のメディアを招待し、マルニ木工の山中社長とデザイナーとともに質疑応答する時間を設けました。普段は英語が苦手だという山中も、堂々と英語で会社について語りました。その状況を日本からFaceTimeで見守っていた社員からは、いつもよりかっこよかったという感想もありました。

日本での新作展示は、5月20日のmaruni tokyoを皮切りに、大阪ショールームは6月12日、maruni hiroshimaは7月1日からを予定しています。ミラノサローネと同じく、深澤直人氏監修のもと展示空間を作り上げますので、是非足を運んでみてください。
詳しい展示日程やアイテムに関しましては、各ショールームにお問合せ下さい。

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