【はじめの1脚】 01 一生をともに過ごすHIROSHIMAアームチェア
01
選んだアイテム
HIROSHIMAアームチェア(板座)
選んだ人
Hさん・30代
結婚の記念にHIROSHIMAアームチェアを購入したというHさん。
「いつかはHIROSHIMAアームチェアを欲しいと思っていたので婚約指輪の代わりに購入しました。
暮らしを共にするもの、何十年も経った後に時間の経過を感じられるものが欲しいという思いがありました。」
Hさんが選んだのは、オイル仕上げのHIROSHIMAアームチェア。
オイル塗装は定期的にメンテナンスをしないとひび割れが起こることがあるので、購入前は、メンテナンス不足で割れてしまわないか少し不安があったそうです。
不安はありながらも、結婚の記念となる椅子の「経年変化をじっくりと楽しみたい」という想いがあり、色の変化が起こりやすいオイル塗装と、時が経つにつれ濃い色に変化するオーク材を選びました。
「購入から4年が経ち、しっかりと色濃くなりつつあります。不安だったひび割れも今のところ起きていません。傷や汚れが付いてもサンドペーパーで磨いてオイルを塗れば綺麗になるので、永く綺麗に使えるところが気に入っています。」
オイル仕上げは手間がかかり染みが付きやすいなど不安なこともありますが、手間をかけただけ味わい深く育っていき、その分愛着も湧きます。HIROSHIMAアームチェアの艶やかさから、大切に手をかけた、彩りのある生活の様子が伝わってきました。