【はじめの1脚】 04 HIROSHIMAアームチェアとともに感じる変化
04
選んだアイテム
HIROSHIMAアームチェア(板座)
選んだ人
Eさん・20代
入社当初から、はじめに購入する椅子はHIROSHIMAアームチェアの板座だと自然と決めていた、というEさん。
「購入できたのは入社してから4年目。結婚したタイミングで、夫と私用に2脚購入しました。その当時は賃貸のマンションでしたが、一気に空間が心地良くなったのを感じました。ふと家の中でHIROSHIMAが目に入った瞬間、かわいい…。とつぶやくのがしばらく癖になっていたような気がします。
座っている時間はもちろんですが、少し離れたところから椅子を見る時間がすごく好きになりました。
まだ使いはじめて3年程ですが、きっとこれから先この椅子に飽きることはないのだろうな、としみじみ感じます。
ただ、冬に板座はやはり冷たく、座面にクッションが欲しくなってしまいますね(笑)」
MARUNI COLLECTIONのウレタン樹脂塗装は艶のない自然な木肌の質感に近い仕上げが特徴的ですが、使っていくうちに少しずつ艶が出てきます。
木そのままの手触りを感じられるオイル仕上げにするか少し迷いながらも、生活スタイルを考え、メンテナンスのしやすいウレタン樹脂塗装を選んだそうです。
「私はより木肌を感じられるマットな質感が好みなこともあり、つやが出てくるスピードがどのくらいなのか少し不安に感じていました。現在購入して丸3年が経ちましたが、買った当初の質感を保っています。
また今は少し気持ちに変化があり、自分が使っていく中で生まれるつやはどんなものなのかを見ることが楽しみになってきています。」
人生や生活は変化していきますが、知らない間に自分の気持ちにも少しずつ変化が生まれていきます。
変わらないもの、変わっていくもの。それぞれに楽しみがあり、美しいものですね。