2. ソープ仕上げについて
ソープ仕上げは、表面に硬い塗膜を作らないため、木材本来の質感を味わえる一方で、季節や環境の変化によって木部の収縮や膨張が生じやすい特性があります。
そのため、使用状況によっては、接ぎ目に段差が生じたり、割れや反りが見られることがありますが、いずれもこの仕上げならではの自然な変化としてご理解いただけますと幸いです。
また、熱に弱く、水分が染み込みやすいため、シミや色ムラが生じることもあります。
これらの特性に起因する現象は保証の対象外となりますが、こまめなメンテナンスや再塗装など、ご自身で手をかけることで美しさを保ち、永くご愛用いただけるのも、ソープ仕上げならではの魅力です。
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